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【成人肺炎診療ガイドライン2024】院内肺炎の診断・治療の変更点[ガイドライン・インフォメーション]

登録日: 2025.05.19 最終更新日: 2026.02.21

塚田弘樹 (埼玉杉戸診療所管理医師,副院長)

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(1)本ガイドラインでは,まず院内肺炎(hospital-acquired pneumonia:HAP)の起炎菌について,気管支肺胞洗浄液中の16S rRNA遺伝子を標的とした網羅的細菌叢解析法で検討した結果,Corynebacterium sp.が第一優先菌となる割合が無視できない頻度であることに触れている。

(2)HAPの初期治療については,①敗血症性ショックの有無,②重症度,③耐性菌リスクによって,狭域抗菌薬で治療を開始する群,広域抗菌薬で治療を開始する群(単剤,多剤)の2つにわけるフロー(図11)が提示された。敗血症の状態またはI-ROADスコアでの評価で中等症(B群)以上の場合には,広域抗菌薬治療を行う。


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