私たちの日々の臨床は、いわゆるガイドラインで推奨される診断と治療で進められている。エビデンスで構築された“葵のご紋”である。しかし、そのガイドラインはエビデンスと言われる集団統計のサマリーであり、表には出てこない患者個々が抱える千差万別の背景という現実に、我々は日々立ち竦んでいる。諦めずに乗り越えることで、患者が新しい世界を見せてくれることも、多く経験する。
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登録日: 2024.05.04 最終更新日: 2026.02.21