
受診1週前に臍周囲の痛みと排尿時痛が現れ,徐々に増悪した。受診2日前の朝,臍部からの排膿後に若干軽快したが,症状が再度悪化したため当科を受診した。
身体診察では,体温37.2℃,脈拍90回/分,血圧100/64mmHg。臍部から悪臭を伴う膿汁を認め,臍下方に有痛性の腫瘤を触知する(図1)。 Percussion tendernessおよびCarnett’s sign陽性。
一般血液・生化学検査での異常はWBC 13300/μL,CRP 0.8mg/dL。尿検査は正常範囲。

登録日: 2016.10.19 最終更新日: 2026.02.21
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