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甲状腺疾患[頻用薬 処方の作法(32)]

登録日: 2019.01.15 最終更新日: 2025.09.22

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

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臨床薬理学的特徴(表)

 

■主に2種類の抗甲状腺薬および2種類の甲状腺ホルモンが用いられている。
■リオチロニンはT3製剤,レボチロキシンはT4製剤である。T4は末梢組織でT3に変換された後に薬効を発揮するため,レボチロキシン投与後,効果発現までに時間を要する(約14時間)。一方,リオチロニンの効果は速やかに現れる(2~3時間)。

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