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関節リウマチ(内科的治療)

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-03-28
古賀智裕 (長崎大学大学院・医歯薬総合研究科医療科学専攻・展開医療科学講座,長崎大学病院・医療教育開発センター)
川上 純 (長崎大学大学院・医歯薬総合研究科医療科学専攻・展開医療科学講座教授)
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  • ■疾患メモ

    関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)は多発性関節炎と骨破壊を主体とする進行性の全身性炎症性疾患であり,抗原特異的な免疫応答が病態の1つであるが,原因は不明である。

    発症は女性に多く,男女比は1:2.5~4程度であり,有病率は約100人に1人である。

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    関節炎による関節痛,関節腫脹,起床時の手指のこわばりが主な症状である。

    左右対称の慢性の多関節炎が一般的とされるが,数日の間で急性に始まることもあり,初期は単関節炎のこともある。

    発熱,体重減少,全身倦怠感などの全身症状を伴うことがある。

    【検査所見】

    リウマトイド因子(rheumatoid factor:RF),抗環状シトルリン化ペプチド(cyclic citrullinated peptide:CCP)抗体,血沈,CRPの上昇が認められる。

    画像検査では単純X線検査での関節の変化,骨びらんの評価が基本であるが,MRIや関節エコーは早期RAの診断に有用である。

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