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血液検査異常に対する精査目的で受診した60歳男性[キーフレーズで読み解く 外来診断学(164)]

No.4886 (2017年12月16日発行) P.1

監修: 生坂政臣 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

廣田悠祐 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

勝山陽太 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

鈴木慎吾 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

井関 徹 (千葉大学医学部附属病院総合診療科輸血・細胞療法部)

登録日: 2017-12-14

最終更新日: 2017-12-13

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  • 2カ月前に腰背部痛で近医を受診した。腰椎椎間板ヘルニアとの診断にて(図1),プレガバリンにより腰痛は半分程度に改善したが,ASTおよびLDH高値を併せて指摘され,その原因精査目的で当科を紹介受診した。直近2カ月で2.5kg(4%)の体重減少を認める。

    身体診察では,体温36.6℃,血圧108/64 mmHg,脈拍76回/分。右下肢L4領域のしびれを認める。一般血液・生化学検査の異常値は,Hb 10.3g/dL,MCV 100.3fL,血清蛋白γグロブリン分画9.6%(正常11%〜),AST 122U/L,LDH 977U/L。




    研修医の診断:薬剤性肝障害,腰椎椎間板ヘルニア

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