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Qシリーズ 新病理学 フルカラー・改訂第5版

病態生理がわかる!

定価:3,780円
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監修: 桜井 勇(日本大学名誉教授)
判型: B5判
頁数: 280頁
装丁: カラー
発行日: 2012年03月28日
ISBN: 978-4-7849-1185-1
版数: 第5版
付録: -

 €信頼のロングセラー、フルカラーの新装版で登場!  

■病理学の要点を、カラー写真・図版とともにコンパクトにまとめた参考書。
■簡潔明瞭で分かりやすい解説に定評があります。
■記憶に残すべき《ポイント》を、各項目の冒頭に明示しています。
■ゼッタイ覚えなければならない《キーワード》は、色刷りになっています。

診療科: 基礎医学 病理学
シリーズ: Qシリーズ

目次

■病理学総論■
1 病因論
Q1 病因の分類 《外因(刺激)と内因》
Q2 単一遺伝子疾患と多因子疾患


2 細胞障害
Q3 細胞損傷と基本6病変
Q4 萎縮と低形成の違い
Q5 混濁腫脹 《出現しやすい臓器電顕的変化》
Q6 細胞の変性と死
Q7 凝固壊死と液化(融解)壊死の違い
Q8 壊死に陥った組織の転帰
Q9 アミロイドの名称の由来とその本体
Q10 アミロイド症の好発臓器と組織学的沈着部位
Q11 類線維素の意味 《この変化が特徴的に観察される疾患群は?》
Q12 硝子滴変性と硝子様変性の違い
Q13 死後変化の意味と主な変化


3 進行性病変
Q14 肥大の種類と具体例
Q15 肥大と過形成の違い
Q16 創傷治癒の過程と形態変化
Q17 肉芽組織を構成する成分と働き
Q18 良い肉芽と悪い肉芽の違い
Q19 骨折治癒と創傷治癒の相違点
Q20 創傷治癒に対する抑制因子
Q21 再生の認められる臓器と認められない臓器


4 代謝性病変
Q22 血糖上昇を引き起こす病態
Q23 糖尿病の定義と,発生機序からみた分類
Q24 ホルモンおよび臓器因子からみた糖尿病の疾患概念
Q25 糖尿病の合併症とその発生病理
Q26 糖尿病による腎臓の変化
Q27 糖尿病の母親から生まれた新生児にみられる所見
Q28 脂肪代謝と高脂血症の定義
Q29 ライソソーム蓄積症の概念と分類
Q30 糖原病の欠損酵素・沈着部位・臨床症状
Q31 リピドーシスの代表的疾患と欠損酵素・沈着部位
Q32 ビリルビンの代謝経路と胆汁
Q33 黄疸の発生機序による分類 《上昇するビリルビンの種類と原因疾患》
Q34 遺伝的ビリルビン代謝異常症
Q35 核黄疸の発生機序と重要性
Q36 ヘモクロマトーシスとヘモジデローシスの違い
Q37 いろいろな色素の沈着部位・病的意義
Q38 結石の生じやすい臓器と,結石形成を促進する条件
Q39 銅代謝異常の代表的疾患とその形態的特徴
Q40 高尿酸血症の病態と痛風との関連
Q41 痛風結節の特徴と形態
Q42 ビタミンA,K,B12,Cの欠乏により引き起こされる病態


5 循環障害
Q43 循環障害の意味
Q44 血流分布の異常《虚血,充血,うっ血の違い》
Q45 破綻性出血と漏出性出血の違い
Q46 出血の分類
Q47 出血性素因の大別
Q48 うっ血に基づく臓器変化
Q49 梗塞の発生病理とそれを左右する因子
Q50 梗塞巣の組織像
Q51 血管構築と梗塞の関係 《貧血性梗塞,出血性梗塞,Zahn梗塞》
Q52 側副循環の経路 《大動脈弓閉鎖,下大静脈閉鎖,門脈閉鎖》
Q53 血栓の定義と血栓症による疾患
Q54 血栓の発生因子と血管内血栓形成機序
Q55 血栓の転帰
Q56 塞栓の種類と発生病理
Q57 骨折時の肺循環障害の発生病理
Q58 交差性(奇異性)塞栓症とは?
Q59 DICの病態と基礎疾患
Q60 ショックの病態生理
Q61 ショックの標的臓器
Q62 浮腫の発生機序
Q63 心原性浮腫と腎性浮腫の症状の違い


6 炎 症
Q64 炎症の定義と概念
Q65 炎症の5主徴と,急性炎症・慢性炎症の差異
Q66 炎症性細胞の種類と働き
Q67 炎症におけるケミカルメディエーターの局在と働き
Q68 形態的変化による炎症の分類
Q69 化膿性炎の特殊型《膿瘍,蓄膿,蜂窩織炎》
Q70 多核巨細胞の特徴と,その出現する疾患
Q71 滲出液と漏出液の違い
Q72 多臓器不全の概念と発生病理


7 感染症
Q73 溶血性連鎖球菌感染症《主な疾患とその続発症》
Q74 日和見感染の意味と主な発生要因
Q75 ウイルス感染を示唆する光顕所見
Q76 真菌感染による障害の3病型
Q77 主な真菌症の親和性臓器,菌体の形態的特徴
Q78 ニューモシスティス肺炎の形態像
Q79 アクチノミセスとノカルジアの特徴
Q80 SIRSの病態生理《敗血症・菌血症との関係》
Q81 サイトカインの種類と作用
Q82 AIDSの意味と発症機序
Q83 偽膜性腸炎と菌交代現象の関係
Q84 特異性炎の「特異性」の意味と疾患名
Q85 代表的な肉芽腫性疾患の結節の形態的違い
Q86 結核の病期分類
Q87 滲出型結核と増殖型結核の形態的違いとその意味
Q88 粟粒結核症と結核性敗血症の定義・特徴
Q89 結核病変拡大の4つの経路
Q90 乾酪壊死が生じる状況
Q91 結核性空洞の構造と意義
Q92 サルコイドーシスの疾患概念
Q93 星芒小体,シャウマン小体の特徴
Q94 らいの病型分類
Q95 梅毒の病期と形態的特徴
Q96 梅毒性動脈中膜炎の意義と形態像


8 免 疫
Q97 生体防御機構と炎症,免疫,アレルギーの概念
Q98 炎症,免疫,アレルギーの相互関係
Q99 アレルギー反応とは《Coombs分類》
Q100 免疫学的観点からみた気管支喘息の発生機序
Q101 溶血性貧血と免疫応答の関係
Q102 Arthus反応の意味と組織像
Q103 結核免疫の成立機序
Q104 ツベルクリン反応の機序
Q105 自己免疫疾患とは?
Q106 リウマチ性疾患,膠原病,自己免疫疾患の相互関係
Q107 全身性ループスエリテマトーデス(SLE)と自己免疫
Q108 免疫不全症候群の分類と疾患名
Q109 免疫不全症候群に悪性腫瘍が多い理由


9 腫 瘍
Q110 腫瘍の定義《良性・悪性の本質的な違いは何か?》
Q111 腫瘍の分類方法
Q112 良性腫瘍と悪性腫瘍の性状・経過の違い
Q113 癌はどうして転移するのか?
Q114 癌腫と肉腫の基本的な違い
Q115 扁平上皮癌と腺癌の組織学的違い
Q116 腫瘍の異型性についてのチェックポイント
Q117 異型度,分化度,悪性度の意味と相互関係
Q118 化生,退形成,脱分化の違い
Q119 異形成の意味
Q120 前癌状態の意味と具体例
Q121 早期癌,上皮内癌,粘膜内癌,非浸潤癌の違い
Q122 混合腫瘍とは?
Q123 潜在癌・潜伏癌・偶発癌の違いと,多くみられる臓器
Q124 多重癌,多発癌,重複癌の違い
Q125 悪性腫瘍の4つの転移経路
Q126 骨転移の頻度が高い腫瘍は?
Q127 TNM分類とは?
Q128 悪性腫瘍の合併症・死亡原因
Q129 悪液質とは?
Q130 ホルモン依存性腫瘍の意味と具体例
Q131 ホルモン産生腫瘍とその産生ホルモン
Q132 腫瘍ウイルス
Q133 発癌における癌遺伝子と癌抑制遺伝子の関与
Q134 多段階発癌《腺腫−癌の連鎖の意味》
Q135 腫瘍マーカーの意味,臨床診断に果たす役割


10 奇 形
Q136 先天異常と奇形の違い
Q137 臨界期とは?
Q138 感染症が引き起こす奇形
Q139 臓器形成の抑制《無発生,形成不全,低形成の違い》
Q140 染色体異常の種類


11 物理的外因による疾患
Q141 熱傷の分類と組織所見
Q142 熱傷受傷時の病態生理と主な死亡原因
Q143 放射線照射による臓器障害とその機序
Q144 放射線感受性の臓器による違い
Q145 早期放射線障害の全身症状
Q146 若い女性の下腹部の放射線検査は月経開始後10日間に行う理由
Q147 挫滅症候群の意味と発生機序
Q148 潜函病とは?


12 小児病理・老化
Q149 小児期にみられる疾患の特徴
Q150 新生児期の重要な肺疾患とその特徴
Q151 新生児期乳幼児期に腸閉塞を起こす疾患
Q152 小児にみられる腫瘍の特徴
Q153 小児の三大固形腫瘍の鑑別と組織像
Q154 老化の概念と老人病


13 病理検査
Q155 病理組織検査と細胞診《目的と有用性,および相互の関連性》
Q156 代表的な固定液の特徴
Q157 代表的な染色液の特徴
Q158 免疫組織化学染色の利用目的
Q159 凍結切片を作製する必要がある検査
Q160 臓器肉眼所見のとり方
Q161 術中迅速診断の目的
Q162 細菌・真菌診断に重要な特殊染色
Q163 細胞診の種類《検体採取方法,適応臓器・検体,診断》
Q164 剥離細胞診と穿刺細胞診の違い
Q165 集団検診における細胞診の有用性


■病理学各論■
1 循環器
Q1 左心不全,右心不全の循環動態と症状の関連
Q2 心筋の循環障害《虚血の機序》
Q3 心筋梗塞の組織像の経時的変化と酵素の変動
Q4 虚血性心疾患 《狭心症,心筋梗塞,心筋梗塞合併症の関係》
Q5 心筋炎の原因と障害機序
Q6 弁膜症の意味
Q7 感染性心内膜炎の発生機序
Q8 リウマチ熱による心障害の発生病理と特徴的な組織像
Q9 特発性心筋症の定義と3分類
Q10 心膜炎の種類《心嚢水腫,心タンポナーデとの関係》
Q11 出生直後の血流の変化《心奇形との関係》
Q12 心臓の原発性腫瘍の種類と心臓への影響
Q13 動脈硬化症の種類と成立機序
Q14 動脈硬化症の危険因子
Q15 梅毒性大動脈瘤,動脈硬化性大動脈瘤,外傷性大動脈瘤の違い
Q16 大動脈解離の発生機序,転帰と分類
Q17 大動脈炎症候群(高安病,脈なし病)の症状と病態
Q18 Buerger病,閉塞性動脈硬化症,Raynaud病の違い
Q19 高血圧症の分類
Q20 腎血管性高血圧症の発生機序
Q21 高血圧症の転帰
Q22 高血圧が血管に及ぼす影響 《その影響によって主要臓器に生じる病変》
Q23 悪性高血圧症の概念と腎臓の変化


2 血液・造血器
Q24 貧血の種類と臨床的・形態学的特徴
Q25 骨髄異形成症候群と白血病との相関
Q26 白血病の定義,病因と急性・慢性の違い
Q27 急性白血病のFAB分類と各病型の特徴
Q28 慢性骨髄性白血病の病理学的・臨床的特徴と染色体異常
Q29 類白血病反応と白血病
Q30 成人T細胞白血病の疫学的・臨床的特徴
Q31 多発性骨髄腫の特徴的検査所見と組織像
Q32 血小板減少症の原因と発生機序
Q33 リンパ節の構造 《T細胞,B細胞の局在と悪性リンパ腫の発生部位》
Q34 リンパ節の反応の原因と反応の場《反応性リンパ節症とは》
Q35 悪性リンパ腫とその周辺疾患の関連
Q36 非ホジキンリンパ腫の分類
Q37 ホジキンリンパ腫の形態学的な診断根拠
Q38 組織球症X《3疾患の臨床的・病理学的違い》
Q39 脾腫をきたす疾患と鑑別診断
Q40 胸腺の組織像《胸腺退縮と低形成の意味》
Q41 胸腺腫の病理学的・臨床的特徴


3 呼吸器
Q42 Wegener肉芽腫症の概念と組織学的特徴
Q43 呼吸不全の分類
Q44 大葉性肺炎と気管支肺炎,小葉性肺炎,巣状肺炎の違い
Q45 大葉性肺炎の形態像の推移
Q46 閉塞性疾患と拘束性疾患《概念,病態生理と主な疾患》
Q47 肺気腫の定義と分類《ブラとブレブの違い》
Q48 COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
Q49 特発性間質性肺炎の意味《急性間質性肺炎との違い》
Q50 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の発生機序と形態像
Q51 じん肺症の概念《主なじん肺症の種類と組織変化》
Q52 肺癌の組織型別の特徴
Q53 肺門部肺癌と末梢型肺癌 《組織型,進展形式,診断方法の違い》
Q54 Pancoast症候群と上大静脈症候群
Q55 肺癌の転帰
Q56 悪性中皮腫と石綿肺の関係
Q57 縦隔の区分と縦隔腫瘍の好発部位
Q58 胸部X線写真の異常陰影と病理組織像の関係


4 消化管
Q59 多形性腺腫の発生機序と臨床的問題点
Q60 甲状舌管嚢胞と鰓嚢胞の由来と組織像の違い
Q61 先天性食道閉鎖症《食道気管瘻の発生機序》
Q62 食道癌の進展と進行性食道癌の合併症
Q63 逆流性食道炎とBarrett食道
Q64 ピロリ菌と胃炎・胃潰瘍・胃癌
Q65 胃潰瘍の深さによる分類《慢性胃潰瘍の組織学的特徴と合併症》
Q66 胃癌の肉眼分類とその意義
Q67 早期胃癌の定義と肉眼分類
Q68 硬性癌(スキルス癌)と形成性胃炎,革袋状胃
Q69 胃癌の転移経路
Q70 胃悪性リンパ腫の臨床病理学的特徴
Q71 GIST(gastrointestinal stromal tumor)とは
Q72 腸の炎症性疾患の比較
Q73 細菌性赤痢の臨床病理学的特徴
Q74 真性憩室と仮性憩室の違い《Meckel憩室と大腸憩室症》
Q75 大腸ポリープの種類とその病理学的特徴
Q76 大腸ポリポーシスの代表的疾患の鑑別
Q77 早期大腸癌の定義と形態分類《早期大腸癌の治療方針》
Q78 カルチノイド腫瘍とカルチノイド症候群


5 肝臓・胆道・膵臓
Q79 肝障害の病態と肝機能検査の変動
Q80 ウイルス性肝炎の特徴《ウイルスの種類による違い》
Q81 急性ウイルス性肝炎と慢性肝炎の組織像
Q82 ウイルス性肝炎の転帰《肝硬変,肝癌との関係》
Q83 アルコール性肝障害の各病型の相互関係と組織像
Q84 薬剤による肝障害の機序と代表的薬剤
Q85 肝硬変の定義と発生病理《肝機能低下と動静脈短絡の関係》
Q86 肝硬変の分類
Q87 原発性胆汁性肝硬変の発生機序と組織像
Q88 新生児(乳児)期の白色便
Q89 細菌性肝膿瘍の感染経路
Q90 アメーバ赤痢とアメーバ性肝膿瘍
Q91 肝細胞癌の肉眼的分類と組織学的分類
Q92 肝細胞癌と肝内胆管癌の比較《形態学的・臨床病理学的な違い》
Q93 肝細胞癌と転移性肝癌の形態学的な違い
Q94 胆石症と胆嚢癌
Q95 急性膵炎の発生機序と原因
Q96 慢性膵炎と急性膵炎の関係《組織像の違い》
Q97 膵内分泌腫瘍の種類と産生ホルモン
Q98 膵癌の発生部位の違いによる進展と症状の差


6 泌尿器
Q99 腎不全の3分類と,それぞれの原因・発生機序
Q100 腎機能不全,腎不全,尿毒症の違い
Q101 尿毒症の際の他臓器の病変
Q102 水腎症の病態・原因と合併症
Q103 腎嚢胞と嚢胞腎の病理学的な違い
Q104 腎盂腎炎の感染経路《乳頭壊死との関連》
Q105 原発性腎炎の発生機序
Q106 原発性糸球体疾患の基本分類
Q107 びまん性糸球体腎炎の分類
Q108 びまん性糸球体腎炎の基本6型と臨床病型の関係
Q109 糸球体腎炎の診断における病理検査の必要性と項目
Q110 腎疾患以外の疾患に続発する糸球体腎炎
Q111 尿路結石の発生機序
Q112 腎臓の悪性腫瘍の種類と特徴
Q113 膀胱の腫瘍様病変と悪性腫瘍
Q114 膀胱癌の肉眼像と悪性度分類


7 男性生殖器
Q115 男性生殖器の結核症と臓器関連
Q116 男性不妊症の原因《精巣萎縮の際にみられる退行性変化》
Q117 精巣腫瘍の発生母細胞
Q118 胚細胞腫瘍の臨床病理学的特徴と腫瘍マーカー
Q119 前立腺肥大と癌,ホルモンの関連
Q120 前立腺癌の組織型,転移の特徴と腫瘍マーカー


8 女性生殖器
Q121 性の分化とその異常《分化異常の発生機序と代表的疾患》
Q122 性周期におけるホルモンの変動と子宮内膜の変化
Q123 異形成,上皮内癌,子宮頚癌の意味と相互関係
Q124 子宮頚癌と子宮体癌の比較
Q125 子宮内膜増殖症の発生機序と病理学的意義
Q126 子宮内膜症の臨床的意義
Q127 子宮筋腫の発生部位と症状
Q128 妊娠時のホルモン動態と内膜変化
Q129 子宮外妊娠の好発部位と転帰
Q130 絨毛性疾患の分類と相互関係
Q131 卵巣腫瘍の発生母細胞
Q132 卵巣漿液性癌,粘液性癌,類内膜癌の比較
Q133 ホルモン産生卵巣腫瘍《産生ホルモンとその徴候》
Q134 腟の自浄作用と腟炎の原因微生物


9 乳 腺
Q135 女性化乳房の原因と組織像
Q136 乳腺症の臨床病理学的特徴と基本病変
Q137 線維腺腫,葉状腫瘍,癌肉腫の違い
Q138 乳頭からの異常分泌物を生じる腫瘍ないし腫瘍様病変
Q139 乳癌の触診・視診所見と病理所見との対比
Q140 乳癌の好発年齢と危険因子
Q141 乳癌の発生過程と乳癌検診
Q142 乳癌の組織学的分類とそれぞれの予後
Q143 Paget病の臨床的・形態学的特徴


10 内分泌
Q144 主なホルモンとその分泌調節
Q145 下垂体前葉機能低下の原因とホルモン欠落症状
Q146 下垂体腺腫の臨床症状と下垂体ホルモンの関係
Q147 甲状腺腫(甲状腺腫大)をきたす疾患
Q148 甲状腺炎の原因
Q149 Basedow病と橋本病の病因
Q150 甲状腺中毒症と甲状腺クリーゼ
Q151 クレチン病と粘液水腫
Q152 甲状腺癌の組織型別の臨床病理学的・形態学的特徴
Q153 副甲状腺機能亢進症の病態《原発性と二次性の違い》
Q154 副腎ホルモンとその機能異常
Q155 原発性副腎皮質不全《Addison病とWaterhouse-Friderichsen症候群》
Q156 原発性アルドステロン症とCushing症候群の違い
Q157 クロム親和性腫瘍の特徴
Q158 多発性内分泌腺腫症とは?


11 神 経
Q159 脱髄疾患とは?
Q160 変性疾患の代表的疾患と侵される部位
Q161 Alzheimer病
Q162 Parkinson症候群をきたす疾患とその障害部位
Q163 運動ニューロン疾患の特徴と代表的疾患
Q164 頭蓋内出血の種類《出血源となる血管,出血部位》
Q165 脳動脈瘤の発生機序と好発部位
Q166 脳動静脈奇形とモヤモヤ病の違い
Q167 髄液の流れ《水頭症の病態と原因疾患》
Q168 頭蓋内圧亢進とうっ血乳頭
Q169 脳ヘルニアの発生部位と病的意義《脳ヘルニアと脳浮腫の関係》
Q170 脳浮腫の発生病理
Q171 脳梗塞の経時的変化
Q172 酸素欠乏に伴う脳病変
Q173 脳死と植物状態の違い
Q174 ウイルス脳炎の感染経路
Q175 硬膜下膿瘍,急性化膿性髄膜炎,脳膿瘍の感染経路
Q176 髄膜炎の髄液所見《化膿性・結核性・ウイルス性髄膜炎》
Q177 脳腫瘍の分類《神経の組織発生と悪性度》
Q178 脳腫瘍の年齢・性・発生部位の関連
Q179 星細胞腫のgrade分類
Q180 癌の脳転移および髄膜癌腫症


12 骨・軟部組織
Q181 骨の成長《骨端軟骨板の病理学的意義》
Q182 急性化膿性骨髄炎と慢性化膿性骨髄炎の違い《腐骨,骨柩,汚溝の意味》
Q183 骨の発生異常を示す疾患
Q184 無腐性骨壊死の原因,種類と好発部位
Q185 変形性関節症,関節リウマチ,化膿性関節炎の比較
Q186 骨腫瘍の好発部位と発症年齢
Q187 骨軟骨腫,骨腫,軟骨腫の概念と特徴
Q188 骨肉腫の臨床病理学的特徴
Q189 Ewing肉腫の臨床病理学的特徴《鑑別すべき疾患》
Q190 X線写真上の骨膜反応像とその病理学的裏付け
Q191 骨巨細胞腫の臨床病理学的特徴
Q192 骨粗鬆症と骨軟化症の違い《カルシウム代謝との関連》
Q193 筋生検が有用な疾患
Q194 筋萎縮・変性の原因疾患《神経原性と筋原性の違い》
Q195 筋ジストロフィーの分類と形態学的・臨床的特徴
Q196 多発性筋炎の形態学的・臨床的特徴
Q197 横紋筋肉腫の診断《亜型による年齢・発生部位・予後の違い》
Q198 線維腫症の概念と分類《Dupuytren拘縮とは》
Q199 皮膚線維腫,隆起性皮膚線維肉腫,悪性線維性組織球腫の共通点
Q200 血管の腫瘍性病変


13 皮 膚
Q201 発疹の種類《原発疹と続発疹》
Q202 SLEとDLEの違い《DLEの皮膚組織所見》
Q203 強皮症と皮膚筋炎の組織像
Q204 水疱症の水疱形成機序《天疱瘡の水疱の特徴》
Q205 扁平上皮癌とその周辺疾患
Q206 母斑と母斑症の違い
Q207 黒子,色素性母斑,悪性黒色腫の違い
Q208 菌状息肉症,Sézary症候群,T細胞白血病/リンパ腫の関連
Q209 悪性腫瘍を高頻度に伴う皮膚疾患

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序文

改訂第5版にあたって
初版を著してから20年以上が経過しましたが、幸いにも読者の支持を得て版を重ねることができ、このたびのフルカラー新装版の発行に至ったことは望外の喜びです。€
今回の改訂版の最大の変更点は、多くのカラー写真とイラストを新たに加えたことです。それらは理解の助けになるだけでなく、医師国家試験にも役立つものと思います。また、医学・医療の進歩を見据え、設問の新規作成と削除を行い、内容にも修正を加えました。
初版からのコンセプトは、以下のように一貫して変わっていません。
1)解剖・病態生理・発生病理を基礎にした疾患の理解€
2)臨床医学入門€
3)具体的な設問と解答
従来の病理学書の概念にとらわれず、臨床医学を学ぶ際の枠組みとなるように、あえて周辺事項も取り入れて執筆しました。臨床医学への架け橋として、本書を利用していただけると幸いです。

€2012年4月 著者ら

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