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尿道下裂

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-03-28
中井秀郎 (自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児泌尿器科教授)
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  • ■疾患メモ

    男児出生約500人に1人の頻度で認められる外陰奇形で,低出生体重児に多い傾向がある。

    農村環境より都市型環境で有病率が高く,近年増加傾向にあると言われている。

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    ①外尿道口の位置異常(亀頭先端にない),②包皮の分布異常(腹側より背側に包皮が多く,亀頭を包んでいない),③陰茎の屈曲(高度例),④前置二分陰嚢の合併(高度例)(③④は必須の所見ではない)。新生児で亀頭が露出していたら,まず尿道下裂を疑う。

    軽症例を除き,立位排尿困難,性交障害が機能面での問題となる。外尿道口が狭く,尿線狭小を認めることがある。機能面で問題がなくても,形態的観点から本人の心理面を心配する保護者も時にいる。

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