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ボランティアの経験[炉辺閑話]

No.4889 (2018年01月06日発行) P.99

藤田享宣 (柏の葉コンサルタント)

登録日: 2018-01-06

最終更新日: 2017-12-22

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スポーツ観戦は、とても楽しいものである。歓喜の雄叫びを上げることもあれば、手に汗を握ることもあり、また落胆してうつむくこともある。まるで選手とともにスポーツをしているようだ。女子ゴルフ観戦は、岡本綾子のプレーを見たのが多分最後だから、ずいぶん昔のことだ。ゴルフトーナメントがあれば、観戦をしたいとかねがね思っていた。
昨秋、観戦だけでなく、何かお手伝いができないかと考え、練習場の球拾いをやることにした。ボランティア申込書によると、ボランティア本部、スコアラー、キャリングボード、速報板、フォアキャディー、ホールマーシャル、練習場など9種の業務があった。最終日のボランティア数は約320人に上った。

さて、練習場の業務だが、球拾い、球洗いはもちろん、選手の誘導、観客の整理などがあった。この大会では、練習場のボールは3メーカー、各2種ずつであり、プロの使用球の傾向がわかる。早朝からの業務で朝5時過ぎにコースへ到着し、5時半から昼まで担当した。選手の練習の仕方、ストレッチのやり方は見ていて参考になる。スイングはアマチュアもプロもだが、振り切ることが専一である。アマチュアのチームジャパンの選手のユニホームは赤とブルーと2種あるようだが、日により統一されているのが気持ちよかった。バンカーでの練習も見たが、バンカー均しの仕上げにはレーキの裏の平らなところで均すのが基本のようだ(成田選手が目の前でそうしていたように)。ところで大会の結果だが、4日間の競技が終わり、畑岡奈紗選手が記録ずくめのスコアで日本女子オープン優勝した。翌日の日経新聞の記事によると、大会2週間前に2日間ラウンドしたとのことで、周到な準備をしていたようだ。この大会の覇者には「飛距離と精神力」が必要だとTV解説者が話していた。間近でいろいろな選手を見ることができてインスパイアされた。

今年は足しげくグリーンに出ようか!

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