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2040年に期待するプライマリ・ケア[4]―薬剤師の立場から[プライマリ・ケアの理論と実践(192)]

No.5213 (2024年03月23日発行) P.12

光本篤史 (城西国際大学薬学部教授)

登録日: 2024-03-22

最終更新日: 2024-03-19

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SUMMARY
医療の担い手である薬剤師が教育や研修により質を高め,薬局機能を拡充し,他の専門職と連携したプライマリ・ケアサービスを提供することで,国民の健康寿命の延伸や医療・福祉サービスの生産性向上にとって,大きなチカラとなる。

KEYWORD
かかりつけ薬局
患者が頼りにする身近な薬局。かかりつけ薬局の薬剤師は,患者一人ひとりの服薬状況を継続的に把握し,薬の効果発現や有害作用の未然防止など薬学的管理を行うほか,セルフメディケーションを支援し,健康相談にも応じる。


光本篤史(城西国際大学薬学部教授)

PROFILE
専門は毒性学。大学の地域連携推進センター長を5年間務め,現在「東金市産オリーブのブランド確立プロジェクト」のアドバイザー兼務。

POLICY・座右の銘
継続は力なり


医療・介護ニーズが高まり,サービスの担い手が減少する社会では,一人ひとりの健康状態の異変をいち早く察知し,疾病予防や健康の維持を図ることにより,健康寿命を延伸することが求められる。

医療サービスの担い手の一員である薬剤師が,「患者を総合的に見て必要な対策が取れる能力,多職種と連携する能力」と定義されるプライマリ・ケア能力(プライマリ・ケア認定薬剤師制度)1)を身につけ,他の医療・介護の専門職と連携することで,より効果的なサービスが提供される。

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