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総合病院 厚生中央病院

登録日:
2019-04-02
最終更新日:
2019-04-18
全国土木建築国民健康保険組合 総合病院 厚生中央病院

● 住所 〒153-8581 東京都目黒区三田1-11-7
● 交通 JR恵比寿駅下車(東口)徒歩5分


指導医一覧(順不同)

一人の患者様から多くを学ぶ姿勢を

脳神経外科部長

秋元 治朗 先生

出身大学 東京医科大学(1986年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 東京医科大学脳神経外科学分野 教授、タイ王国国立コーンケン大学 病理学 客員教授、日本脳神経外科学会代議員・専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医、がん治療認定医、日本レーザー医学会専門医、身体障害者福祉法指定医、医療経営士、日本外科系保険委員会連合委員、日本レーザー医学会理事、日本脳腫瘍病理学会評議員、日本脳腫瘍の外科学会評議員、日本神経病理学会評議員、日本光線力学学会幹事、 日本脳神経外科光線力学学会運営委員、国際光線力学学会 active member、世界脳神経外科学会 active member

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
“ The practice of medicine is an art, based on science. “
この言葉は近代医学の師として敬われるSir William Oslerが、母校であるMcGill University 医学部卒業式で、若き医学士に伝えた言葉です。医師は医療人であると同時に科学者であれ。全ての医療は先哲達が築き上げてきたscienceの叡智の結集であり、artであると説いています。
私は医師となった3年目から神経病理学という基礎医学に触れ、30年に亘り臨床を病理学的側面からアプローチすることに拘ってきました。その結果、多くの学術的業績を作り上げ、世界の研究者からも高く評価されるに至っております。人類の叡智を作り上げることの素晴らしさをぜひ、若き研修医たちに伝えていきたいと思います。
そして ” Noblesse oblige “ という言葉。
フランスの貴族に課せられた責務を意味しているのですが、新渡戸稲造の武士道にも用いられています。医師という、誰からも敬われる専門職についた者には、その身分に応じて果たさねばならない社会的責任と義務があるという言葉です。
ぜひ、当院で学ぶ若き研修医が、医師という職業を常に意識し、プロフェッショナリズムを醸成できる様な研修施設としていきたいと思っております。

◆ 私の指導指針・モットー
初めて医療の実践に触れる2年間こそが、医師としての将来のvisionを決定すると言って過言ではありません。毎日が不安な研修医には良い指導医が必要です。日々訪れる臨床上の苦悩に立ち向かった時、如何にして信頼できる指導医のサポートを受けられるか。その様な時に、指導医と研修医の絆が育まれるものと考えています。その様な臨床経験を得た研修医は、将来、素晴らしい指導医として次の世代を教育してくれるでしょう。私はこの連鎖こそが臨床研修プログラム充実の根幹であると考えております。当院の臨床指導医は、皆フランクで、教育熱心な方ばかりです。ぜひ、当院での臨床研修を御一考ください。

◆ 医師として大事にしていること・得意とするところ
外科医として今、自分が生きている時代に最善と思われる治療を患者様に提供できる樣、常に学び続けています。そして潔く、清廉潔白な言動を心がけ、患者様に信頼していただける医師でいたいと思っています。
私の専門領域では、難治の病気も多いため、患者様、御家族との会話の中では、常に相手の気持ちになって思いやれる様、心がけています。
脳卒中、脳腫瘍、脳外傷などの脳神経外科疾患全般の診療を得意としておりますが、神経病理学、外傷性高次脳機能障害などに造詣が深く、多くの大学や地域のコミュニテイーで講演を重ねています。海外研究者との交流も多く、特にハーバード大学との共同研究では多くの実績をあげています。

◆ 私の余暇の過ごし方
日々忙しい脳神経外科臨床や学術活動をしておりますと、余暇として心身ともに休める時があるかと聞かれますと疑問です。
ただ、医学部入学後に始めたゴルフには熱中しました。私が在籍した母校のゴルフ部は、試合で多くの優秀な成績を収め、ゴルフを東日本医科大学体育大会の正式種目としてする上で中心的役割を果たしました。医師になってからはゴルフ部とは離れていたのですが、大学で准教授となった際に、ゴルフ部の部長に就任し、若き学生たちと交流する機会が増えました。彼らがゴルフで学んだマナーや心身の鍛錬は必ずや医師としての成長に役立つと考えています。
毎年の卒業生が医師となってゆく姿が誇らしく、そして医師としての活躍を聞くにつけ大変喜ばしく思っています。今ではすっかり下手になりましたが、下手の横好きでたまのゴルフを楽しんでいます。

◆ 研修医時代の思い出
もう33年も前の事ですが、いまだに忘れられない患者様が多いです。中でも悪性脳腫瘍に侵され、私が初めて看取った歯科医の患者様が印象深いです。患者様は意識が朦朧とする中、“先生、せめてもう半年生きさせてくれ”と私に語りかけました。というのも、当時ご長男が歯学部の6年生で、半年後に国家試験を控えていたのです。その御希望に添えず、看取った後に奥様に言われた言葉、”先生、絶対この病気を治してくださいね“。これがその後、私が悪性脳腫瘍を専門とするきっかけになったのです。
歯科医になられた息子さんが、10年後に手紙をくれました。”やっと一人前の歯科医になり、父の歯科医院を継ぐことができました。” との内容でした。私は、“未だに悪性脳腫瘍を治せていませんが、僅かですが治療を進歩させることができています” と、返事を書かせていただきました。

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
320床の中規模病院で、救急医療から最先端医療、さらに慢性期医療・地域包括ケアと、医療の一連の流れを学ぶことができます。
各学年5名ずつの研修医が、総合病院ならではの多彩な領域の指導医から、懇切丁寧な指導を受けることができます。更に、当院の研修プログラムには半年間のフリープログラムが組まれており、東京医科大学、東邦大学、聖マリアンナ医科大学などの講座の研修も選択可能となっております。臨床の最先端病院での研修と、大学病院での研修の両者を経験することは、将来の自らの医師像をイメージする上で有意義と考えております。

◆ ウチの当直
原則週一回ですが、本人の希望などで回数を増やすことも可能です。当直は内科系、外科系、産婦人科、マイナー系、研修医の5系統5名が務めますので、きちんとしたバックアップ体制が取られての指導を受けることが可能です。

【研修医へのメッセージ】

こんな研修医に来てほしい
当院は外科系であれば、脳神経外科・整形外科・消化器外科などが必修であり、研修プログラムのポリシーは、2年間でなるべく多くの臨床経験を積ませたいということです。よって、早いうちから専門科に進みたい方には不向きかもしれません。とにかく、医療の最前線で沢山の医療経験を積み、将来の医師像を2年間かけて考えたいという方に向いていると思います。豊富な経験を有する多彩な専門科からなる指導医のもとで、有意義な2年間を提供できるものと自負しております。

研修生活を有意義に過ごすためのアドバイス ~これから研修生活を送る後輩に伝えたいこと~
都23区内で最も人口が多い区西南部医療圏に、320床の中規模病院。しかも各学年5名という研修体制は、臨床経験を積む上で非常に有利ではないでしょうか。
二次救急施設での研修は、救急外来張り付き当番として臨床の最先端で活躍していただけるものと思います。
教育熱心な指導医、優しい看護師やコメディカルのサポートを見るにつけ、病院全体で研修医を育てていこうという雰囲気が溢れている病院です。あまり辛いことは無いと思いますが、研修終了時に行うアンケートによると、“楽をしようとすると楽ができてしまう。油断すると置いていかれてしまう”というコメントがありました。救急患者は毎日多く搬送されてきます。如何にして一人の患者様から多くを学ぶか。その姿勢を持っていなければ、どこの病院で研修しても得るものは少ないでしょう。
いつでも指導してくれる医師はおります。遠慮せず解らないことを質問しないと、指導医が問題を解決してしまいます。是非、積極的な姿勢で研修に取り組まれることを期待しております。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
恵比寿駅からスカイウオークで5分ほどで病院に着きます。院内は職種を越えたコミュニケーションの良さが特徴であり、シームレスで迅速かつ有機的な診療を実践するためのハード、ソフトが揃っています。
また、病院隣に研修医の宿舎があり、比較的安価で恵比寿に住むことが可能です。給与については一般的水準レベルです。全国土木健康保険組合の経営する病院であり、健全経営が為されており、福利厚生も充実、夏休みも常勤医師同様に取ることが可能です。

◆ 近隣のおすすめスポット
恵比寿ガーデンプレイスの向かいに建つ病院であり、白金、代官山、中目黒という都内屈指のお洒落スポットに囲まれています。少し足を伸ばせば、国立科学博物館付属の広大な庭園があり、その中に東京都庭園美術館もあります。緑の中を散策し、美術品を眺めることで疲れた心を癒すことも可能です。

◆ 近隣のおすすめグルメ
恵比寿、代官山にはお洒落なレストランが本当に多いです。女性でしたらアパレルショップ巡りも良いかもしれません。

● お問い合わせ先 庶務課 初期臨床研修医担当者
電話 03-3713-2141
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ



全国土木建築国民健康保険組合 総合病院 厚生中央病院 概要
アクセス

住所 〒153-8581 東京都目黒区三田1-11-7
交通 JR恵比寿駅下車(東口)徒歩5分 ※恵比寿ガーデンプレイス方面の動く歩道ご利用が便利です。


病院PR

当院は平成4年、エビスガーデンプレイス再開発事業と共に現在地に移築され、新たに急性期地域中核病院として生まれ変わりました。健全な経営と安全で質の高い急性期の地域中核病院を創造することを基本方針として、その機能の充実に努めております。また、厚生労働省より基幹型臨床研修病院の指定を受け、若き医師の育成にも携わっております。心の通った温もりを感じる医療を目指して、「患者さんから選ばれる病院」「職員が安心と誇りを持って働ける病院」を目標に、安全で質の高い温かな医療を提供していきます。


臨床研修PR

臨床研修プログラムの特徴と方針は、医師としての社会的役割を認識し、学ばなければならない必要なプライマリ・ケアの基本的診察能力を身につけると共に、研修医自身による研修先の選択を重視したプログラムです。1年前倒しして専門科へ行くよりも、なるべく多くの科を経験させ、医師としての基本を身に付けさせることにあります。
当院で初期研修を受けた皆さんが後期研修病院の指導医から、「厚生中央病院で初期臨床研修を受けた連中はしっかりしてるな」と評価されるような研修医を育てることを目標としています。また、選択期間では東京医大、東邦大、聖マリアンナ医大の各科の選択も可能で、市中病院でありながら大学病院の雰囲気も味わうことができ、進路を考えるに当たり様々な環境を経験できる研修病院です。
恵比寿という好立地な場所にあるためプライベートも充実した生活が送れます。

【研修コンセプト】
幅広い実際的な医療の基礎を学ぶとともに、医師としての基本的な心構えを習得。常に研鑽に努め、新しい医学的知識・技術を吸収しなければならないことは言うまでもなく、“病める人”の立場にたって考える治療を行うことが肝心であると理解し、謙虚さを失わない人間性豊かな医師に育ってもらうための研修体制を整えています。

【サポート体制】
研修医専用机が医局研修医控室にあり、学会、研究会への参加費用支給あり
病院より徒歩1分に、バストイレ付き1K エアコン、冷蔵庫、洗濯機完備、オートロックの単身用宿舎あり(25,000円/月額)
当直時の勤務体制は、研修医以外の当直医数5人、当直研修医数1人で、当直時には各科オンコール体制

【実績紹介(平成30年4月~平成31年3月)】
◆外来患者数 585.4人/日
◆救急外来患者数 17.5人/日
◆救急車搬送患者数 6.4人/日
◆当直 4回/月

● お問い合わせ先 庶務課 初期臨床研修医担当者
電話 03-3713-2141
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ

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