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千葉市立海浜病院

登録日:
2019-04-02
最終更新日:
2023-01-16
千葉市立海浜病院

● 住所 〒261-0012 千葉県千葉市美浜区磯辺3-31-1
● 交通 JR総武線 新検見川駅より海浜病院行バス約20分、JR京葉線 検見川浜より海浜病院行バス約10分


指導医一覧(順不同)

経験ほど価値ある財産はない

小児科 副院長 プログラム責任者

金澤 正樹 先生

出身大学 山梨医科大学(1988年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 小児科専門医、日本小児科学会、日本先天代謝異常学会、日本小児救急医学会、日本小児神経学会

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
努力は人を裏切らない。経験ほど価値のある財産はない!

◆ 私の指導指針
経験させ、自ら解決する力を、能力に応じて積み重ねていく。

◆ 私の余暇の過ごし方
犬と散歩 ガーデニング

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
千葉市の美浜区に位置する急性期総合病院です。地域周産期母子医療センターと地域小児科センターに認定され、周産期救急と小児救急において地域の要となっています。救急科は成人救急患者を積極的に受け入れています。2021年度の救急搬送受入は4377件でした。
内科は総合的・全人的に診療する体制を整え、消化器内科と循環器内科は専門性の高い医療を提供しています。外科は乳がんを含む広範な外科疾患に対応し、腹腔鏡下手術も積極的に行っています。がん診療連携協力病院として、外科治療、化学療法、放射線治療、緩和ケアを含むがんの診療体制があります。

◆ ウチの当直
研修医は必ず指導医と副直します。時間外の救急患者は研修医がファーストタッチできるように配慮していま す。当直回数は月4回程度です。

◆ ウチはここがステキ
病床数は293床で、医師数は常勤医が77名。非常勤医が22名で、10名の初期研修医と6名の後期研修医を含みます(2022年12月時点)。職員は顔の見える関係で、双方向に意見を交わすことができます。
2025年度に新病院に移転する計画で、胎児から高齢者までケアできる病院として、総合的力と地域に応える専門性を有するというヴィジョンを掲げ、準備が始まっています。

◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
終息が見えないコロナ禍で、看護師不足が大きな課題となっています。

◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
総合力を磨きたいと考えている研修医。救急の初期対応を数多く経験したい研修医。
小児周産期の専門医を目指す研修医。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
職員宿舎あり、院内保育所あり、身分:会計年度任用職員(非常勤)基本給のほか、ボーナスあり、当直手当あり、時間外手当あり。

◆ 近隣のおすすめスポット
幕張新都心、県立幕張海浜公園、ZOZOマリンスタジアムなど

◆ 近隣のおすすめグルメ
ザ・サーフ・オーシャンテラス

● お問い合わせ先 事務局総務班 臨床研修担当
電話 043-277-7711
(代)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ



千葉市立海浜病院 概要
アクセス

住所 〒261-0012 千葉県千葉市美浜区磯辺3-31-1
交通 JR総武線 新検見川駅より海浜病院行バス 約20分
   JR京葉線 検見川浜より海浜病院行バス 約10分


病院PR

市民に選ばれる市民のための安心で心あたたまる病院を理念としています。千葉市西部の急性期総合病院として地域医療を支えてきましたが、建物の老朽化のため2025年度に幕張新都心の一画に新病院が完成し移転する予定です。
新病院では、胎児から高齢者までケアできる総合病院をコンセプトに、腎臓内科、呼吸器外科、入院対応が中心の歯科口腔外科、精神科、緩和ケア科、こどものこころ診療部などの 診療科(部)を増設し、手術室は、ハイブリッド、ロボット、BCR、陰圧などが整備されます。


臨床研修PR

日常一般診療の現場に密着しているという面を重視し、地域医療を率先する医師となるための礎を築くこと、すなわち 「市民に選ばれる市民のための安心で心あたたまる病院」という病院理念のもと、プライマリー・ケアー及び入院診療において必要とされる知識・技能・態度を身につけ、医師としての人格を涵養し、自身が医療を通してどのように社会貢献をするかを明らかにすることを目的としています。
当院は2つの臨床研修プログラムを有しています。ひとつは医師のキャリア形成の多様性を重視した千葉市立海浜病院臨床研修プログラム(基幹型)で、2年次の自由選択科期間を最大限にとったものです。もう一つが千葉市立海浜病院初期臨床研修 産科・小児科プログラムで、周産期や小児医療を志す研修医に経験して欲しい内容となっています。
協力型臨床研修病院には、内科の総合力が高い千葉市立青葉病院、3次救急診療を経験できる千葉県救急医療センター、小児集中治療科がある東京女子医科大学八千代医療センター。幅広い精神科医療を提供する医療法人同和会千葉病院、過疎地域の医療を経験できる沖縄県立宮古病院があり、各病院の特色を生かした研修計画の設計が可能となっています。

【研修コンセプト】
ゼネラリストとして患者の訴えに耳を傾け、全身を診察し、適切な判断のもと、チーム医療の一員として基本的な診療 能力が発揮できる医師を育成するように考慮されています。 研修がしやすい中規模の病院で、指導医や指導者は顔の見える関係にあり、丁寧な指導が受けられます。

【サポート体制】
小児科は屋根瓦方式の指導体制で、他科は1対1の指導場面が多いですが、現研修医からは相談しにくいことはないという評価を得ています。外科系は基本手技を丁寧に指導します。研修実施ガイドラインにより指導医と研修医の共通理解のもと、研修が行われています。1年次の夏にはメンタルヘルスケアーを行い、2年次末には基本的臨床評価能力試験を受験し、自分の実力を客観的に評価することができます。

【実績紹介(令和4年4月~令和4年11月)】
◆外来患者数 314人/日(延べ)
◆救急外来患者数 15.7人/日
◆救急車搬送患者数 9.4人/日
◆当直 4回/月


● お問い合わせ先 事務局総務班 臨床研修担当
電話 043-277-7711
(代)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ

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