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〈潜在患者500万人〉便失禁の初期診療のコツ

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適切な初期診療で多くが改善!
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●執筆
角田明良(亀田総合病院消化器外科部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:25頁
発行日:2023年1月19日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷高齢化により有症率が上昇している便失禁。潜在患者は500万人いると推定されており、決して珍しくはありません。便失禁診療のエキスパートである著者は「便失禁の改善には初期診療が最も重要」と強調します。そこで本コンテンツは、プライマリケアの先生方を読者対象として、便失禁に対する初期診療のノウハウをコンパクトにまとめました!
▷初期評価の章では、問診・各種スコアを用いた重症度評価・視診・触診などによる病態評価を、初期保存療法の章では、病態評価を踏まえた基本的指導・食事指導・排便習慣指導・薬物療法をそれぞれ解説しました。
▷初期評価で最も重要な問診の項では、5つのチェックポイント(便性・下剤服用・温水便座使用・異常分娩歴・手術歴と既往歴)を列挙するなど、各項の内容のポイントを冒頭に提示。さらに、問診の際の具体的な質問例を例示したほか、イラストを交えて直腸肛門診の方法を説明しています。
▷保存療法のうち薬物療法については、ロペラミド、ポリカルボフィルカルシウム、ラモセトロン、向精神薬、坐薬・浣腸について、適応患者(便失禁のタイプ)、作用機序や有効性のエビデンス、使用上の注意、効果的な使用方法などを解説。
▷患者さんは羞恥心にさいなまれながら一大決心して受診するといいます。明日の診療から役立つよう、実践的な構成にしましたので、ぜひ、本コンテンツを便失禁診療にご活用ください!

【目次】
1.便失禁を取り巻く現状
2.初期評価
3.初期保存療法
4.専門医紹介の基準

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