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相良博典×平畑光一「新型コロナ後遺症はここまで改善できる!③~メッセージ編」(討論 Pro×Pro)

2021/12/23

Web医事新報チャンネル(~2022/3)

討論 Pro×Proでは、医療現場が直面する問題や臨床医の間で関心が高いテーマについて、専門家同士による討論・意見交換をお届けします。
今日のテーマは「新型コロナ後遺症はここまで改善できる!」。昭和大学病院病院長の相良博典先生、ヒラハタクリニック院長の平畑光一先生にディスカッションいただきます。(Part 3「メッセージ編」)
(視聴時間3分・2021年11月30日収録)

新型コロナウイルスの新規感染者数は大小の波を繰り返すのに対し、新型コロナの後遺症は、遅れて発症するケースや症状が長期にわたるケースもあるため患者数が一貫して増え続けている。

本企画では、地域の基幹病院として新型コロナ感染症に対応する昭和大学病院(東京・品川区)の相良博典病院長と、コロナ後遺症外来で多くの患者を受け入れ最新情報を発信し続けるヒラハタクリニック(東京・渋谷区)の平畑光一院長に、後遺症の症状・治療法でこれまでにわかったこと・いまだわからないことについて討議いただいた。

Part 3では、新型コロナ後遺症の課題を巡る討論、現場の臨床医へのメッセージをお届けする。

Part 1「症状編」へ

Part 2「治療編」へ

編集メモ~ここがポイント!

  • コロナ後遺症に関してはまだまだわからないことが多い
  • 米国ではコロナ後遺症と筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の関連について国家予算をかけて研究を進めているが、日本はなぜか無関心に近い状態が続いている
  • 「PEMがあったら運動をさせてはいけない」など基本的な情報が知られていない。厚労省を含め啓発の動きを全体として進めていく必要がある
  • 相良博典病院長からのメッセージ:「新型コロナ感染症に関しては早く診断をつけることが重要。早い段階からの治療介入が後遺症を防ぐ」
  • 平畑光一院長からのメッセージ:「コロナ後遺症の患者は地元のかかりつけ医に診てもらいたいと思っている。後遺症をまず知って、患者に伝えてほしい」

【関連情報】

平畑光一氏の情報サイト「longcovid.jp」( https://longcovid.jp/ 

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