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■NEWS CAR-T細胞療法の副作用、前処置に用いる薬剤が近く承認へ

登録日: 2019-02-25

最終更新日: 2019-05-16

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薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は2月22日、腫瘍特異的T細胞輸注療法(CAR-T細胞療法)として近く承認される見込みの「キムリア」(一般名:チサゲンレクルユーセル)の副作用に対処する薬剤として、関節リウマチなどに用いられている中外製薬の「アクテムラ」(一般名:トシリズマブ)の効能追加を了承した。CAR-T細胞療法施行時に50~100%の割合で発現するサイトカイン放出症候群(CRS)の管理に用いる。同薬のCRSへの投与は、国内外の診療ガイドラインで推奨されている。

部会では併せて、CAR-T細胞療法の前処置に用いる薬剤として、フルダラビンリン酸エステル、エトポシド、シタラビン、ベンダムスチン塩酸塩を有効成分とする計13品目の承認も了承された。

同日の部会を通過した品目は下掲の通り。いずれも3月中に正式に承認される見通し。

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