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持田製薬:持田社長、バイオシミラー含め後発品事業にも意欲[新薬開発・販売 FRONTLINE]

No.4946 (2019年02月09日発行) P.15

登録日: 2019-02-08

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持田製薬の持田直幸社長(写真)は1月30日に開いた記者との懇親会で挨拶し、「循環器」「産婦人科」「皮膚科」「精神科」「消化器」の重点領域にリソースを集中し、製品価値最大化による収益向上に引き続き取り組む考えを強調した。

持田製薬が現在開発している医薬品は①富士薬品と共同開発中の痛風・高尿酸血症治療薬「FYU-981」(一般名:ドチヌラド)、②新規EPA製剤「MND-2119」、③吸入タイプの肺動脈性肺高血圧症治療薬「MD-711」—など。

子宮内膜症治療薬「ディナゲスト」の月経困難症への適応拡大、潰瘍性大腸炎治療薬「リアルダ」およびSSRI「レクサプロ」の小児適応 の承認取得も目指しており、また、フィルグラスチム、エタネルセプトに続き、アダリムマブやテリパラチドのバイオ後続品(バイオシミラー)の開発も推進している。

持田社長は、大学や研究機関との協力関係をベースに「新薬開発を加速させる」とする一方で、「今後もバイオ後続品や付加価値型製剤など、事業性・戦略性・収益性の高い、新薬メーカーならではの後発品のラインナップ拡充を進めていく」と述べ、バイオ後続品を含め後発品事業にも力を入れていく姿勢を示した。

2018年に持田製薬が上市した主な医薬品
①慢性便秘症治療薬「グーフィス」(EAファーマとの共同開発) ②慢性便秘症治療薬「モビコール」(同) 
③関節リウマチ治療薬「エタネルセプトBS「MA」」(国内初のエタネルセプトのバイオ後続品)

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