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エフェドリン等含有製剤を「濫用のおそれのある医薬品」に指定

No.4703 (2014年06月14日発行) P.10

登録日: 2014-06-14

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厚生労働省は4日付で、都道府県等に対し、エフェドリン等を有効成分として含有する製剤を「濫用等のおそれのある医薬品」として指定する局長通知を発出した。
12日から改正薬事法が施行することに伴う措置。指定されたのは、(1)エフェドリン、(2)コデイン(鎮咳去痰薬に限る)、(3)ジヒドロコデイン(同)、(4)ブロムワレリル尿素、(5)プソイドエフェドリン、(6)メチルエフェドリン(鎮咳去痰薬のうち内用液剤に限る)─の6成分。

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