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クラミジア肺炎

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-03-28
宮下修行 (川崎医科大学総合内科学1准教授)
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  • ■疾患メモ

    クラミジアとは,RNAとDNAを保有するが純培養系では増殖できず,生きた動物細胞内でのみ増殖可能な一群の偏性細胞寄生性細菌の俗名である。

    ヒトに肺炎を引き起こすのはクラミジア肺炎とクラミジア・シッタシ(オウム病)で,クラミジア・トラコマチスは新生児肺炎の原因となる。

    クラミジア肺炎は上気道炎をきたすことが最も多く,気管支炎がこれについで肺炎の1~2%に関与する。

    オウム病は四類感染症に規定され,年間数例の届け出がある。

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    クラミジア肺炎はウイルス感染症と鑑別困難で,咳嗽が主で微熱にとどまることが多い。オウム病は呼吸器症状に加え高熱や筋肉痛,関節痛,頭痛などが出現する。

    【検査所見】

    白血球数が増加する症例は少なく,肝機能障害が1/3の症例でみられる。

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