
60歳代,女性。主訴:認知機能低下。
現病歴:約2年前より健忘あり。半年前より会話がかみ合わない,日付がわからないなどの症状がみられ,認知機能低下が進行。他院受診し,核医学検査(非提示)でアルツハイマー型認知症の疑いと言われた。その後,約半年間でMMSE(Mini-Mental State Examination)が15点から8点へと著明に低下。認知症の進行が早いために,再精査目的で当院を受診した。
当院初診時所見:礼節は保たれているが,見当識障害が強い。認知機能:MMSE=11/30,FAB(Frontal Assessment Battery)=8/18,RCPM(Raven’s Colored Progressive Matrices);A=7/12。ADL:認知機能の低下はあるが,日常動作は自立。掃除,洗濯はできている。
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