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特集:もやもや病の診断と治療の現在

No.4884 (2017年12月02日発行) P.27

監修: 中川原譲二 (国立循環器病研究センター循環器病統合イメージングセンター長)

登録日: 2017-12-01

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監修:中川原譲二(国立循環器病研究センター循環器病統合イメージングセンター長)

監修のことば

本特集では,もやもや病の診断と治療に関する最新の知見が3名のエキスパートによって解説されている。もやもや病は1960年前後にわが国で発見され,1970年代にその治療法として顕微鏡下の脳血行再建術がわが国において開始された。最近では,もやもや病研究班を中心に,成人出血型に対する脳血行再建術の有効性の検証(JAM trial),感受性遺伝子RNF213の同定と遺伝子研究,脳血管構築に関する研究,診断基準の改訂など,世界に先駆けた研究が継続されている。

もやもや病は,小児から成人に至る幅広い年齢層にわたる脳血管疾患であるため,各年齢層に特有の臨床的課題に対処しなければならない。本特集が読者の日常臨床に役立つことを願う。

■目次

1 もやもや病の病態と診断
京都大学大学院医学研究科・医学部脳神経外科 舟木健史

2 小児もやもや病への対処
広南病院副院長/脳神経外科部長 藤村 幹

3 成人もやもや病の管理と手術適応の判断
国立循環器病研究センター脳神経外科部長 髙橋 淳

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