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MRI拡散強調像で高信号の腫瘤…良・悪性の判断は?[画像診断道場〜実はこうだった(59)]

No.4856 (2017年05月20日発行) P.7

椋田奈保子 (鳥取大学医学部画像診断治療学分野 )

藤井進也 (鳥取大学医学部画像診断治療学分野 )

原田 省 (鳥取大学医学部女性診療科)

登録日: 2017-05-18

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  • MRI拡散強調像で高信号の腫瘤…良・悪性の判断は?

    30歳代,女性,1経妊・1経産。
    がん検診で4cm大の右卵巣腫瘤を指摘され,半年後やや増大を認めたため,当院を紹介され受診した。自覚症状はない。当院で撮影されたMRIの画像を示す。
    既往歴:心室中隔欠損症,バセドウ病。
    来院時身体所見:特記すべき事項はない。
    血液検査:CA125,CA19-9などの腫瘍マーカーに異常はない。

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